鹿児島県のおすすめグルメ5選!場所は?価格は?

グルメ

みなさん、鹿児島県にはいったことがありますか?

鹿児島県といえば、活火山として有名な桜島など有名な場所がいくつもあります。

また、島津家の別邸である仙巌園や国歌の「君が代」に歌われている「さざれ石」が存在する霧島神宮もあり、歴史的に見ても興味深いスポットがたくさんあります。

さて、そんな鹿児島県ですが、おいしいグルメもたくさんあります。

有名なところですと、しろくまアイスやさつま揚げになると思いますが、できればあまり知られていないものを紹介できればと思います!

 

鹿児島県のおすすめグルメ5選!

早速鹿児島県のグルメのオススメを紹介します!

本州にはない、鹿児島の魅力的なグルメをご覧ください。

 

1. 鹿児島 餃子の王将

餃子の王将と聞くと、京都に本社を置く、全国チェーンのお店をイメージすると思います。

鹿児島 餃子の王将は、本家餃子の王将から暖簾分けを許された別会社になります。

創業者の方は、本家餃子の王将出身のため、味は餃子の王将の系譜となるようです。

それじゃあ、ここで紹介するほどではないじゃないか、と思われるかもしれません。

しかし、実際は鹿児島県人向けに料理がカスタムされており、本家の餃子の王将とは違った楽しみ方ができるのです。

特に鹿児島 餃子の王将については、天津飯が看板名物と言えるでしょう。

ここで一度、天津飯の餡を想像してみてください。

おそらく透き通る黄金色の餡をイメージされたのではないでしょうか。

一般的な天津飯の餡はそのイメージで間違いないかと思います。

しかし、鹿児島 餃子の王将の天津飯は、黒酢と醤油でカラメル色の餡になっています。

黒い天津飯なので、インパクトがありますね!

また卵の部分は、火が通っているのに、半熟のオムライスのような感じで仕上がっています。

そのため、(天津飯にこの表現が合っているかわかりませんが)卵の半熟のような滑らかさと餡ののど越しがマッチして、いくらでも食べられるものになっています。

自分が初めてこの天津飯を食べたときは、餡の酸味も結構強かったので、最初こそ戸惑いましたが、2口、3口と食べ進めていくにつれて手が止まらなくなりました。

正直なことを言うと、県外の王将にも出品してほしいです笑

鹿児島県に行った際は、チェーン店だからとスルーせずに、まずは天津飯と餃子を食べてみてください。

 

鹿児島 餃子の王将 の場所は?

チェーン店なので、鹿児島市に点在しています。

自分の行った店舗は、オムツ台もあり、座敷もあったので、子ども連れでも安心して食事ができます。

 

2. ぢゃんぼ餅 中川家

ぢゃんぼ餅は3センチくらいのお餅をみたらしのたれにつけた和菓子になります。

ちなみにぢゃんぼ餅のぢゃんぼは大きいという意味ではなく、武士が腰に2本の刀をさす姿になぞらえたものを指して「両棒」という言葉が変化したものと言われているそうです。

10本入りで500円とかなりリーズナブルで、私は2箱買って一人で食べきってしまうくらい食べやすいです。

甘さ控えめなので、甘いのが苦手な方でもおいしくいただけると思います。

桜島を見ながら食べられるので、The 鹿児島☆を楽しめるスポットです。

 

ぢゃんぼ餅 中川家 の場所は?

近くに公共交通機関はなかったので、車での訪問がいいですね。

 

3. そば茶屋吹上庵

鹿児島は蕎麦も有名のようで、蕎麦店がいくつもあります。

その中でも、吹上庵は異彩を放っています。

まず、店の外観がかやぶき屋根や水車が回る昔懐かしい造りとなっています。

店作りから世界観を大事にする吹上庵のこだわりを感じます。

店内も古風な造りとなっており、田舎の実家にかえったような安心感があります。

蕎麦については、鹿児島の黒豚を黒豚しゃぶ板そばがおいしかったです。

そばつゆが一般的なめんつゆのようなものとは異なり、かつおだしがメインのつゆで黒豚の脂とマッチして、とてもおいしかったです。

また、卵焼きも吹上庵の名物の一つらしかったので、迷わず注文。

これも田舎のおばあちゃんが作ってくれるような、出汁のきいた甘めの卵焼きでした。

お持ち帰りもできたので、一つ買いました。

冷めてもおいしくいただけたので、お店で食べられない場合は、お持ち帰りがオススメです。

そして隠れた人気メニューが、「大根の一夜漬け」です。

ちなみに隠れたと書きましたが、テーブルに着くと出してくれるので、みなさん食べられます。

一夜漬けは、塩と七味を一本ずつすりこんで、店を閉めてから仕込んでいるようです。

これがとてもおいしくて、蕎麦を待っている間に延々と食べられてしまいます。

待っている間以外でも、蕎麦を食べている間も食べ終わった後も食べてしまうので、止まらないですね。

外観から内観、料理までおいしいだけではなく、どこか懐かしい感じになる吹上庵には訪問する価値があります。

 

そば茶屋 吹上庵 の場所は?

吹上庵はチェーン店なので、いくつか店舗があります。

自分が行ったのは、空港バイパス店で、店構えがかなり立派です。

 

4. 地鶏の元

このお店は知る人ぞ知る名店というイメージです。

という自分も地元の知人に教えてもらって初めて行った店です。

このお店は、新鮮なたたきや炭火焼きが置いてあり、鹿児島でしか食べられないものが豊富にあります。

特に鳥刺しはこりこり食感が癖になり、自宅にも郵送しました笑

鳥刺しは小と大があり、大で550円とリーズナブルです。

この鳥刺しの味を引き立たせてくれるのが、ニンニク醤油だれです。

甘めの九州醤油にニンニクの風味が効いており、鳥刺しのうま味を引き立たせてくれており、ニンニク醤油だれのファンもいるくらいです。

 

地鶏の元 の場所は?

坂之上駅が近くにあるので、駅から歩ける距離にあります。

 

5. Patisserie HIMITSUKICHI

スイーツ店はいくつもありますが、このスイーツ店は一味違います。

九州初上陸の石窯オーブンで焼成されたスイーツは香ばしくとてもおいしかったです。

ちなみにこのスイーツ店には、リトルグリーンモンスターさんのサインもあり、知る人ぞ知る名店のようでした。

外観はおしゃれな洋風で内装はシンプルな洋風な装いでした。

ラインナップは、石窯ロール、日当山温泉シュー、フロマージュ・クリュなど、この店舗でしか見ないようなものがいくつかありました。

フルーツタルトやマカロンのようなメジャーなラインナップもありました。

私は日当山温泉シュー、フロマージュ・クリュを注文したのですが、両方ともとてもおいしかったです。

まず日当山温泉シューはシュー生地に生クリームが挟まっているタイプのものでした。

生地はサクサクで、生クリームは甘さ控えめでペロリとためることができてしまいます。

フロマージュ・クリュは、クリームの甘味とレアチーズの酸味とクッキー生地のサクサク感、そして隠し味?にクッキー生地の下にベリー系のクリームが仕込んでありました。

このベリー系のクリームによってさっぱりとした感触が得られ、口の中がリフレッシュされます。

次に行くときは、石窯ロールを買いたいですね。

 

Patisserie HIMITSUKICHI の場所は?

場所は霧島市になります。

近くに駅はないので、車で行くことになります。

霧島神宮の帰りに寄っていくといいかなと思います。

 

まとめ

鹿児島県のグルメはどれも独自の進化を遂げたグルメがたくさんあります。

特に鹿児島王将やぢゃんぼ餅はこの地域にしかないグルメなので、鹿児島に訪問する機会があった際は必ず行ったほうがいいお店ですね。

また、鳥刺しも本州では食べられる機会はそうそうないので、元さんにいけばおいしい鳥刺しが食べられます!

吹上庵やHIMITSUKICHIのようなお店のこだわりを感じるお店、地元の知る人ぞ知る名店を見つけるのも旅行の醍醐味の一つですね。

鹿児島県に行く際は、ぜひオススメのお店に行ってみてください!

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