システムエンジニア直伝!失敗しないパソコンの選び方

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みなさんはパソコンをお持ちでしょうか。

スマートフォンの発展で、パソコンをお持ちでない方も多くなってきたのかなと思います。

動画やSNSを見たり、スマホのゲームをやったりと、ある程度のことはスマートフォンでできてしまいますもんね。

一方で、コーディングや動画編集など大きな画面で作業をしたいときやゲームをしたいときは、やりたいことに合わせたパソコンの性能が必要です。

そんなときは、家電量販店に行って、実際に見て触ったり店員さんに聞いて決めることが多いのかなと思います。

ただ最近は、家電量販店だけではなく、Amazonや楽天などの通販サイトでも購入でき、特に安いパソコンについては店頭で見ないものもあったりしますね。

つい通販サイトを見てしまうと、デスクトップパソコンからノートパソコン、タブレットPCと豊富な種類のパソコンがあります。

そうなってしまうと、パソコンの選び方を悩んでしまいますよね。

この記事では、そんなお悩みをシステムエンジニアの視点で解決しようと思います。

 

パソコンを買うときの大事な観点

さて、パソコンを購入するときに気をつけないといけないことが、いくつかあります。

その大事なポイントをおさえていれば、間違ったパソコンを選ぶことはなくなると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ポイント1 パソコンを使う目的を明確にする

まず大事なポイントとして、なぜパソコンを購入するのかを明確にしましょう。

例えば、動画編集がしたい、ゲームをしたい、大学の授業で使いたい、絵を描きたいなど、様々な理由があると思います。

その中で、最もパソコンの性能が高くなるものに合わせて選択しましょう。

一般的には、ゲーム用途が高い性能を要求されること多いです。

ゲーミングPCというジャンルがあるくらいなので、想像しやすいかなと思います。

また、動画編集も高い性能を求められるので、ゲーミングPCと同等の性能のものを購入しておけば間違いないでしょう。

WEBサーフィンや動画視聴レベルであれば、そこまで大きな性能のパソコンは不要なため、省電力重視のものを選択して問題ないでしょう。

一番難しいのは、大学の授業で使う目的のパソコンですね。

学部学科によってパソコンで行うレベルが全く違うので、一概に性能で決めることはできません。

この場合は、後ほどどうすればいいかを紹介します。

 

ポイント2 どこで使うかを決める

この使う場所をどこにするかで、デスクトップ、ノート、タブレットのどれかを決めます。

この点においては、想像しやすいのかなと思います。

家の中でしか作業しない場合はデスクトップパソコン、外出先の場合はノートパソコンまたはタブレットパソコンになります。

また、家の中でしか作業しない場合でも、固定ではなく、家の中を持ち運びたい場合はデスクトップパソコンではなく、ノートパソコンを選択したほうがいいでしょう。

個人的には、Yogiboに寝転がりながら作業がしたいので、ノートパソコンを使っています(笑)

一方で、手のひらサイズのパソコンが現在は販売しています。

ミニPCというデスクトップパソコンのカテゴリの中のひとつなのですが、ノートパソコンより高性能かつ安価で購入することができます。

ディスプレイにつなげられれば、家中どこでも持ち歩けるので、とても便利です。

外出先だとディスプレイを準備しないといけないため、注意が必要ですね。

 

ポイント3 予算がどれくらいか

予算が購入するかどうかの最大のポイントになると思います。

昨今は本当に様々なパソコンが販売されており、1万円台のパソコンから何十万もするパソコンもあります。

そして、通販サイトを見ると、性能が高いから価格も高いのかと思うと、そうでないこともあります。

そもそも高いパソコンとそうでないパソコンの違いは一体何なのでしょうか。

パソコンの価格はパーツの料金と品質、保証の3つで構成されています。

例えば、パーツのうち、CPUですと、Intel社製(「インテル、入ってる」のCMで有名ですね)だと、Core iシリーズ(Core i3など)やCeleron、Pentiumの3種類があります。

価格的には、Core iシリーズ>Celeron>Pentiumとなっており、Core i シリーズでもCore i 7 > Core i 5 > Core i 3で価格も大きく変わってきます。

メモリについても容量が大きければ大きいほど価格が高くなります。

この点はポイント1に大きく関わってきますね。

つまり用途が明確であれば、それに合わせたスペックのPCを選ぶことで、出費を抑えることができます。

ちなみに、用途が明確でない場合は、それなりの性能を選択しておくほうが無難です。

ゲームをする予定がある場合は、ゲーミングパソコンを選択した方がいいでしょう。

ゲームをしなくて、大学の授業でつかうなど、何に使うかが授業に左右される場合は、大学指定のPCを選ぶかMac Bookを選択した方がいいでしょう(個人的には、Macがオススメです。)

これは、品質にかかわってくる内容になります。

基本的に品質がいいものは高いです。

そして、Mac bookはWindowsのノートパソコンを比べて高価ですが、品質がとても良く、ノートパソコン1台ですべてが表現できます。

また、Mac bookはすべてApple社が品質を担保しているので、選ぶ必要がないのも強みです。

一方でWindowsのパソコンを購入する場合は注意が必要です。

性能の割に安いからと購入すると、大抵痛い目に合います。

というのも、一見性能がゲーミングパソコンレベルのものであっても、表現されていない部分が低スペックであることが多いです。

例えば、電源周りの耐久性がそこまで高くないパソコンを選んでしまうと、1~2年でノートパソコンなのに充電しながらでないと使えなったり、そもそも電源がつかなくなってしまいます。

自分の経験ですと、このバッテリーが膨張し、ノートパソコンのケースが開いてしまったこともあります。

このように、一見性能が高く、安いからと言って購入すると、短い期間で買い替えないといけない事態になるので、注意が必要です。

では、どうしたらいいのかというと、購入を検討していパソコンが企業でどれだけ品質管理をしているかと、購入者のレビューで判断した方がいいと思います。

企業の品質管理はホームページに行けば確認できます。

また、レビューについても、Google で検索すればたくさん出てくるので、参考になるページが見つかるはずです。

最後に保証です!

この保証だけで1万円くらいかかることもあるので、加入する際はきちんと検討してから入りましょう。

メーカー保証や販売店の保証があり、これに関してはお得な方を選んでいいと思います。

大事なのは、いつまで、どこまで保証してくれるかです。

思い返せば、大学時代、生協で購入したパソコンの保証はすごかったなと思います。(その分高かったですが)

 

まとめ

この記事では、パソコンの購入についての注意点を紹介しました。

そして、使う目的、場所、予算でまとめました。

結論としては、使う場所に外出先が含まれるのであれば、ノートパソコン、そうでなければデスクトップパソコンを選択しましょう。

また、目的に合わせて性能を決めましょう。

正直なところ、目的が曖昧な場合はMac Bookを選択しておけば間違いないと思います。

ただし、ゲームについては、Windowsのほうが種類が多いので、Windows PCを選択した方がいいでしょう。

あとは予算次第なので、自分の予算に合わせたものを選択しましょう!

この記事があなたのPCライフの一助になれば幸いです。

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